4/6(日)
B2 Presents Special Jazz Live from N.Y.
Marcus Strickland Trio
開場 19:00/開演 20:00
前売¥5,500(ご飲食代別途)
当日¥6,500(ご飲食代別途)
学割¥1,500Off
T-Sax : Marcus Strickland
マーカス・ストリックランド
1979年生まれ、マイアミ出身。
1997年からNYで活動をスタートさせる。今ニューヨークのジャズ・シーンで最も熱い視線を浴びているサックス奏者の一人で、Jazz Times雑誌において、「マーカス・ストリックランドは、この地球におけるJazzシーンで、他の追随を許さぬ程に最も活躍しているプレーヤーとして注目を浴びてる。
彼の音色は、流れるように光り輝き、力強く、それでいて繊細なのだ」と絶賛されている。
ニューヨークのニュースクール大学ジャズ科のクラスメートと共にリリースした「CLASS OF 2001」シーンに躍り出て以来大きな注目を集め、同じく'01年にファーストリーダー作の「AT
LAST!」を制作続いて、マーカスと一卵性双生児のドラマー/E. J. Stricklandと共演し絶妙なグルーヴに注目のセカドアルバム「BROTHERFOOD」を制作する等、その後も次々と注目作品を発表している。
近年には7枚目となるリーダー作「Triumph
of the Heavy Vol. 1 & 2」をリリースし、その2枚組大作の中で、サックストリオ編成とは思えないような芳醇で圧倒的な音で聴衆を魅了している。
”Triumph of the Heavy(悪(敵?)への勝利)"に恥じることのない音で、マーカス・ストリックランド独自の芸術性はさにこのアルバムのコンセプトと同義的であるといえるでしょう。
学生時代には、すでに、Jazzレジェンズの1人であるロイ·ヘインズのバンドへ参加し、その後もウィントン·マルサリス、トム·ハレル、デイヴ·ダグラス、そして、ジェフ
"テイン"ワッツらとのコラボレーションを果たしている。
過去5年間で数々のアワードを受賞するなか、2012年には、ダウンビート誌による"Rising Star on SopranSaxophone"にも選出されている。
Drum : E.J.Strickland
E.J.ストリックランド
フロリダ州ゲインズビル生まれ、マイアミで育つ。
シンフォニー・オーケストラのパーカッショニストでジャズ好きな父親の影響で幼少より、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン等のジャズやスティービー・ワンダー、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックスなど様々な音楽を聴きながら育った。
シンフォニー・オーケストラのパーカッショニストでジャズ好きな父親の影響で幼少より、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン等のジャズやスティービー・ワンダー、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックスなど様々な音楽を聴きながら育った。
当然ながら、彼は音楽に興味を持ち11才より勉強を始め1年後にはプロを志す。
高校はマイアミの「ニューワールド・スクール・オブ・アーツ」に進み、クラシック音楽とジャズを学び、特にエルビン・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズ、トニー・ウイリアムス等の影響を受ける。
さらに、マイアミで行なわれたジャズのクリニックに参加した時、ウイントン・マルサリス、ジョン・ファデス、ボビー・ワトソン等の指導を受けてニューヨークに行く決心をする。
'97年、ニューヨークの「ニュースクール」に入学し、ピアノと作曲を勉強すると同時にドラムスをジョー・チェンバース、カール・アレン、ルイス・ナッシュ等に師事する。
また、彼の双児の弟マーカス・ストリックランド(ts)のグループに級友のロバート・グラスパー、ブランドン・オーエンスと 在学中より、ウイントン・マルサリス、アビー・リンカーン、クリスチャン・マクブライド、ハービー・ハンコック、ダイアン・ リーブス等のグループで演奏し大きな話題となる。
また、彼の双児の弟マーカス・ストリックランド(ts)のグループに級友のロバート・グラスパー、ブランドン・オーエンスと 在学中より、ウイントン・マルサリス、アビー・リンカーン、クリスチャン・マクブライド、ハービー・ハンコック、ダイアン・ リーブス等のグループで演奏し大きな話題となる。
現在のニューヨーク・ジャズ・シーンで最多忙なファースト・コールのドラマーの一人である。
Bass : Linda Oh
リンダ・オー
マレーシアと中国人の両親のもとに生まれ、西オーストラリアで育つ。
4歳からクラシックピアノを弾きはじめ、11歳で、クラリネットを、13歳の頃にはファゴットを始める。15歳の頃にエレキベースを始め、ロックバンドで演奏する傍ら、地元のビッグバンドや高校ではJazzの演奏もする。
'02年、W.A
Academy of Performing Arts (西オーストラリア芸術アカデミー)に入学し、ウッドベースのレッスンをスタートさせる、同校ではファーストクラス(一流)の栄誉を受けて、卒業リサイタルの演奏では奨学金を授与される。
その後、NYへ移り'08年、ASCAPヤングジャズ作曲賞を受賞。'09年、「セロニアス・モンク コンペティション」の準決勝にて名誉ある賞賛を受ける。'10年、オーストラリア若手Jazz音楽家としてベル・アワードを受賞。同年、ベルリンで開催されたベース奏者の競技会において2位に選出される。
また、初リーダー・アルバム「Entry」を、'07年モンク・コンペティション優勝者アンブローズ・アックムサリとウィントン・マルサリスやダニロ・ぺレス、スティーブ・ターレのバンドで活躍しているドラマーObed Calvaireとのトリオ編成で制作し、その作品は注目作となる。最新作「Sun
Pictures」では、ピアノレス、ギター入りのクインテットで、ミニマル的なサウンドの中に緊張感を漂わせるエッジの効いた作品を展開しています。現在、ニューヨークでも話題のベーシスト。
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