5/4(日)
B2 Presents Special Jazz Live from N.Y.
Ben van Gelder Quartet featuring Mark Turner
開場 19:00/開演 20:00
前売¥7,500(ご飲食代別途)
当日¥8,500(ご飲食代別途)
学割¥1,500Off
ヴェン・バン・ゲルダー Ben van Gelder : alt
sax
オランダ・フローニンゲンの出身のサックス奏者。現在、25歳という若手ながら、ニューヨーク・ジャズシーン期待の新星と言われている実力派。
幼少期より、音楽好きの家族のもとで育ち、幼い頃から音楽の追求を決意したBenは、地元オランダで数多くの著名なミュージシャン達と共演しながら学んだ。
2006年、ニューヨークへ拠点を移しNew School
Universityで彼の音楽や学術を研鑽。Lee KonitzやMark Turnerに師事し、ニューヨーク市内でも主要なJazzクラブで演奏活動を展開。
2011年にはピアノにAeron Parksをむかえて初のリーダーアルバム「Frame of
Reference」をリリース。本作では力強くしなやかな演奏に加え、随所に新世代の感覚を魅せる内容となっており、評論家や音楽家から、ユニークで独創的なサウンドへの賞賛を受けている。
過去数年にわたって、スタン・ゲッツ/クリフォード・ブラウン財団をはじめとする様々な助成金を取得しており、オランダで最も名高いデトロイトJazzアワードを受賞。
2013年には、モンクコンペティション:サックス部門のセミファイナリストに選出される。 同年年9月にはMark Turner と Ben Street を迎えて最新作となる「Reprise」をリリース。現在、2014年リリースを予定しているコードレス編成でのアルバムを制作中であり、今後の活動からも目が離せない。
ジョー・サンダース Joe Sanders : bass
アメリカ合衆国出身。
ニューヨークを拠点に、今、同世代の音楽家達の間で最も求められている若手ベーシストの一人。
幼い頃より、的確な道を指し示してくれる多くの先輩や先生に恵まれ、6年生の頃にはミルウォーキー交響楽団奨学金を取得して、ミルウォーキー交響楽団のメンバーでもあったCatherine McGinn氏に中学ー高校時代を通して師事。
ミルウォーキー芸術高校を卒業後、2002年にはカリフォルニアのパシフィック大学にあるDave Brubeck Instituteにおいて完全奨学金を得られる5人中の1人に選出される。
Christian McBrideの指導の元でより一層優れたベーシスト目指しBrubeck Instituteで学んだ2年間を経て、拠点をニューヨークに移す。Jazzクラブやセッションでの演奏活動を展開を始めると、瞬く間に彼の名前を皆が耳にするようになり、ニューヨークへ移り住んで1年後には、Terence Blanchardが芸術監督を努めるThelonious Monk
Instituteへの参加が決定。
そこで、John Clayton、Bob Hurst、Ron CarterそしてCharlie Hadenらからマンツーマンのレッスンを受け、さらにスキルを磨き吸収した。Thelonious Monk
Instituteを卒業後、ニューヨークへ戻り、近年では、国際ジャズベースコンクールとThelonious Monk
Instituteジャズベースコンクールの両方で準優勝を収めた。
これまで、Ravi Coltrane、Herbie Hancock、Jimmy Heath、Wayne Shorter,
Dave Brubeck、Mulgrew Miller、Geri Allen, Jeff “Tain” Watts、Karriem Riggins、Nicholas Payton、Roy Hargrove、Gerald Clayton、Geoffery Kezzer、Lionel Loueke、Aaron Parks、Chris Potter、Ambrose
Akinmusire、Christian ScottそしてTaylor Eigsti 等、数多くの素晴らしいミュージシャン達と演奏/レコーディング、ツアーなどを共にしている。
クレイグ・ウエインリブ Craig Weinrib :drums
幼少期に両親が聴かせてくれたジャズレコードの数々がジャズに興味を持つきっかけとなり
11才の時にドラムを始める。
伝統的なリズムの研鑽に深く情熱を注ぎドラムのエネルギーをそのまま伝える重厚なビートが特徴の奏法を開発する。
その、独創的な音楽性は大きな話題となり、アーロン・パークス・トリオ、ベン・バン・ヘルダー・クインテット、ジョナサン・バティスト・バンド等の他、生前のジャッキー・マクリーンのグループにも参加している。
マーク・ターナー Mark Turner : tenor
sax
1965年オハイオ州で生まれ。
類まれな作曲センスと高い演奏能力で現代ジャズシーンを牽引する、アメリカが生んだ当代のナンバー1サックス奏者とも言われている。高校在学中にアルト・サックスを始め、その後テナー・サックスへ転向する。
「ロングビーチ大学」で美術を専攻していたが、音楽への情熱が高まり‘87年にボストンの「バークリー音楽院」へ入学。
ビリー・ピアースやジョージ・ガゾーンに師事し音楽の学位を取得する。
在学中に、カート・ローゼンウインケルやジョシュア・レッドマン、ジェフ・キーザー、ドゥエイン・バーノ等、音楽活動を行う上での良きパートナーとなるジャズメンたちに出会う。
彼の演奏は、フリーな感覚を大切にしながら、ウォーム感溢れる音色で、低音から高温まで安定した演奏を聴かせ、イマジネーション溢れるメロディ・センスは他の追随を許さい。
ジョン・コルトレーンやウエイン・ショーター、ウオーン・マーシュなどからの影響を感じさせつつも、彼独特な情感深さ、知的な深遠さ、優雅さをハーモニーに織り込むテナー・サックス・プレイヤーである。
「ニューヨーク・タイムズ」「ビルボード誌」「ダウンビート誌」「ロサンジェルス・タイムス」などで絶賛を集めている。
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